これを「豚丼」の肉と呼ぶとは、無知なのか厚顔なのか、そのどちらかでしかない。帯広市民がこんなものを見たら、怒髪天を突くことだろう。私の場合は髪が無いから、そうはならなかったけれども。
先日このホテルに4泊したのだけれども(今は4泊以上で20パーセントオフをやっている)、チェックアウトの時に、フロントの若い女性は、
「清算はありません」とだけ言ってきた。
「ありがとうございました」も、まして、「またのお越しをお待ちしております」などという言葉はない。吐き捨てるように、「清算はありません」である。
日本航空という会社はこうしたところなんだと改めて感じ入った、感激した。
朝食はビュッフェでとても良かったのだけれども、「十勝豚丼」という名前で出ている料理は、ただの豚肉の炒め物、である。これを豚丼と名付けるとは詐欺にも等しいと、個人的に思った。豚丼「僭称」とフロントのダメ女性以外はとても良いホテルなので、またいつか利用するつもりである。
PS これ以外にもフロントの若い女性のダメダメなところはあったのだけれども、言ってみても詮無いことなので書かない。
PS2 そういえば、成田の日航ホテルにも何度か泊まったことはあるけれども、こちらでは不快な思いなど一度もさせられたことはない。ということは、札幌のJALシティホテルがダメダメということで、他のところは問題はないのかもしれない。