「センチュリオンホテル&スパ札幌」2023年1月16日閉館、みずほ丸紅リースはどう動く
カテゴリ:観光2022/12/04 09:45
ススキノにある、「サウナリゾートオリエンタル札幌」を併設したシティホテル「センチュリオンホテル&スパ札幌」(中央区南6条西3丁目1-11)が、2023年1月16日で閉館する。居抜きリニューアルオープンしてから約3年で営業を終了する。
「センチュリオンホテル&スパ札幌」は、南6条通の1本南側の仲通りに面して建っている。元々は新東商事(札幌市中央区)が1990年頃に開業した「ホテル新東」だったが、2019年11月にセンチュリオンインターナショナル(本社・東京都台東区)が居抜きリニューアルして、「センチュリオンホテル&スパ札幌」をオープンさせた。
デザイン性の高い客室が特徴で、客室数は103室。併設している「サウナリゾートオリエンタル札幌」は、サウナとスパを楽しめる施設で、サウナは地域唯一の高温100℃サウナ・オートロウリュ付き。最新のサウナストーブikiも導入している。
土地所有者は、個人から2019年にコンチネンタル不動産(同・東京都港区)に移ったが、その後、2020年にみずほ信託銀行(本店・同都千代田区)が信託受託者となり、信託受益権者(事実上の所有者)は、みずほ丸紅リース(旧エムジーリース、本社・同)になった。この敷地の東側の土地約1000坪は、時間貸し駐車場として利用されている。ススキノ中心部に残された広大な遊休地と隣接する土地だけに、みずほ丸紅リースはどう動くか。
▲:近日中にこのホテルに泊まってみる予定があった。
https://hre-net.com/keizai/kanko/35597/
「センチュリーマリーナ函館」5月1日に開業、マルセンクリーニング2棟目ホテル
カテゴリ:観光2019/02/01 09:30
JR札幌駅近くの「センチュリーロイヤルホテル」を運営する札幌国際観光(本社・札幌市中央区)が、函館市大手町22ー13に「センチュリーマリーナ函館」を開業する。同ホテルは宿泊主体型のホテルで、JR函館駅や函館朝市、金森赤レンガ倉庫から近い立地。
ホテルのテーマは、「ナチュラルモダン」。地上15階建て、全17タイプの286室からなる。3階から10階がスタンダードフロアで、11階から12階がザ・プレミアフロア、13階がザ・ロイヤルフロア、エステルーム。函館最大規模のSPAリゾートを備えており、14階に大浴場、15階には天空露天風呂となっている。
朝食は、野菜と玄米がテーマの「体に優しい朝食」で地元素材を多用しているのが特長。ペット同伴のペットルームも備えている。同ホテルは4月1日にプレオープンし、オープン記念プランも取り揃えている。なお、札幌国際観光は釧路市に本社を置くクリーニング道内大手のマルセンクリーニングの関連会社。
▲:釧路のクリーニング企業が経営しているホテルとは知らなかった。