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2023年1月31日火曜日

ウクライナ デヴィ夫人

ティモシェンコ氏がドバイ休暇 侵攻下で批判、公職者の外遊禁止に ウクライナ
1/31(火) 7:07配信 時事通信
 ウクライナのティモシェンコ元首相(62)が、新年休暇をアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで過ごしたと写真付きで報じられ、国内で批判を浴びている。
 汚職と並んで深刻な貧富の差を背景とした「不祥事」と言える。ロシアによる侵攻下で士気に影響しかねず、ゼレンスキー政権も対応に追われた。
 ティモシェンコ氏は、2004年に親欧米政権を誕生させた「オレンジ革命」の立役者。現在も野党「祖国」党首として、最高会議(議会)議員を務めている。
 27日の現地メディア「ウクラインスカ・プラウダ」によると、ティモシェンコ氏は、ヤシの木を模した人工島の五つ星ホテルに滞在。外部から見つからないよう「用心した」様子だったが、今月5日、ホテルの専用ビーチに出た短時間に写真を撮られた。首都キーウ(キエフ)に戻ったのは5日後だった。
 ティモシェンコ氏は1年前の新年休暇もドバイに滞在した。長女エウヘニアさん一家は、侵攻前にドバイへ移住し、今は欧州との間を行き来しているという。
 問題は野党だけではなく、ゼレンスキー政権与党「国民の奉仕者」も同様だ。動員令で男性が出国できない中、所属議員のタイ外遊計画が「公私混同ではないか」とやり玉に挙がった。
 折しも、最高検ナンバー2がスペインで休暇を過ごしたと報じられ、ゼレンスキー政権が24日に更迭したばかり。相次ぐ不祥事を座視できず、シュミハリ内閣は27日、公職にある者が正当な理由なく外国に渡航することを禁じた。
 ティモシェンコ氏の「遠征」について、ウクラインスカ・プラウダは、自国屈指の精鋭部隊「アゾフ大隊」になぞらえ「ドバイ大隊」と皮肉った。「侵攻開始後、富裕層や政治家が巨額マネーと共に移住した」とも記し、苦境にある国民と懸け離れていると問題視している。

デヴィ夫人の名指し「老害」に宗男氏猛反発「老害はあなた」「文句あるなら言ってこい」ウクライナめぐり批判の応酬
1/30(月) 18:13配信  FNNプライムオン
ロシアから侵攻を受けているウクライナを訪問し、支援物資を届けたタレントのデヴィ夫人(82)。

帰国後、ロシアに一定の理解を示す森喜朗元首相(85)と鈴木宗男参院議員(74)を“老害”などと批判したのに対し、30日、宗男氏が猛反発した。

「デヴィさんにね、あなたが老害じゃないですかと」

デヴィ夫人がツイッターで森元首相と宗男氏を「老害」と批判
日本政府が退避勧告を出しているウクライナ。デヴィ夫人は、首都キーウや民間人への虐殺があった近郊の町ブチャの病院などを訪問。防寒着やオムツなどの支援物資を届けた。

デヴィ夫人:
ウクライナを民主主義の墓場にさせることは絶対にできない。

デヴィ夫人がウクライナへの支援を行う中、森元首相は都内の会合で日本政府のウクライナ支援について「こんなにウクライナに力入れちゃっていいのかなと。ロシアが負けるということはまず考えられない。そういう事態になれば、もっと大変なことが起きる」と疑問視するような発言をした。

デヴィ夫人は帰国後、ツイッターを更新し、森元首相とロシアと太いパイプを持つ鈴木宗男議員を名指しで批判した。

「森元首相と鈴木宗男は老害以外の何者でもない。プーチンと写真を撮ったから“トモダチの国”を非難するな、自分が日露の外交を拓いたから、と馬鹿を言う。」(デヴィ夫人のツイッターより)

鈴木宗男氏はデヴィ夫人から受けた批判について、FNNのインタビューに応じ反論した。

宗男氏「一般的な外交に立ち会っていない人とは訳が違う」
鈴木宗男参院議員:
デヴィさんにねそっくりのしをつけてあなたが老害じゃないですか?と言いたいです。今、「ウクライナ善でロシア悪だ」という竹を割ったような論調になっていますけれども、ケンカにはもともと何が原因かというその元があるのではないんでしょうか。私はその議論がないことが不幸なことだと思っています。

鈴木宗男氏はデヴィ夫人と直接会って議論したいと話している。

鈴木宗男参院議員:
私は逃げも隠れもしませんから、文句があるなら言ってこいと。歴史の勉強はあなたよりも私がしているということ。同時に政治家としてその外交の現場に立ってきたんだということ。一般的な外交に立ち会っていない人と訳が違うということを、私はきちっと説明したいと思います。

批判の応酬の今後が注目される。
(「イット!」1月30日放送)


デヴィ夫人 捨て身のウクライナ支援に賞賛続々!浮き彫りになる“ロシア擁護”森喜朗氏との差
1/26(木) 16:10配信 女性自身
「今のロシアの問題もそうです。せっかく積み立ててここまで来ているのに、こんなにウクライナに力入れちゃっていいのかなと」

【写真あり】22日からウクライナに現地入りしたデヴィ夫人

1月25日、東京都内の会合で日本政府によるウクライナ支援に対して、こう異論を述べたのは森喜朗元首相(85)。

ロシアのウクライナ侵攻が始まって間もなく1年。現在も民間施設へのミサイル攻撃によって多数の死者が出るなど、収束の兆しは見えない。

報道によると、ウクライナ情勢について、「ロシアが負けるということは、まず考えられない。そういう事態になればもっと大変なことになる。その時に日本が大事な役割をしなきゃならない」と主張したという森氏。

昨年11月にも日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)のパーティーで、「ゼレンスキー大統領は、大統領として多くのウクライナの人たちを苦しめている」などと痛烈に批判し物議を醸した。

しかし、今年のG7議長国である日本政府は、ロシアによるウクライナ侵攻を国際法違反と見なしている。岸田文雄首相(65)は昨年12月末の会見で、「欧州のみならずアジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす暴挙」と批判していた。

森氏の発言を報じた共同通信の記事は、現在までにYahoo!ニュースで7800件以上ものコメントが寄せられ議論が巻き起こっている(1月26日15時現在)。

コメントには《森元首相に賛同します》《言っていることは正しい側面はあるよね》と理解を示す声や、《日本に軍事侵攻された場合も同じことを言うのか?》《元首相として公の場で発言すべきことでは無い》と批判の声も。

■デヴィ夫人は「ウクライナを負けさせるようなことはあってはならない」

いっぽう森氏以外に、ウクライナ情勢をめぐって注目を集めた同世代の人物がもう一人。それは“デヴィ夫人”ことデヴィ・スカルノ(82)だ。

使い捨てカイロや防寒着などの支援物資を届けるため、22日からウクライナに現地入りしたことが各メディアで取り上げられた。

「在日ウクライナ大使館に届けられた物資を現地に送るため、デヴィ夫人が代表を務める財団が協力することになったそうです。しかし、コンテナ輸送で届くのは2月下旬になるため、『一刻も早く届けたい』と感じたデヴィ夫人は自ら現地に赴くことを決意。使い捨てカイロや防寒具などをスーツケースに詰めて持参したのです」(テレビ局関係者)

デヴィ夫人の渡航を受けて、松野博一官房長官(60)は24日の会見で退避を呼びかけたが、国内では彼女の行動力に賞賛の声が相次いでいる。そんなデヴィ夫人は同日にInstagramを更新し、次のように主張したのだった。

《ウクライナを負けさせるようなことは決してあってはなりません!! それは、ウクライナを「民主主義の墓場」としてしまうことです》

“ロシア擁護”とも取れる発言で世間を騒がせる森氏と、ウクライナ支援に奔走するデヴィ夫人。同世代ながらも正反対の主張で注目を浴びる両者を、ネット上では比較する声が上がっている。

《デヴィ夫人と森喜朗、同じ80代でもこうも違うとはな》
《デヴィ夫人のウクライナ訪問と真逆の行動力…》

▲:老害はもちろん鈴木宗男と森喜朗。そして鈴木宗男の盟友が松山千春と佐藤優。



デヴィ夫人が元白鵬の襲名パーティーで“激怒の途中退席”騒動「こんな屈辱は初めてです」と怒った理由
1/30(月) 17:45 ニュースポストセヴン
 優勝45回など数々の歴代最多記録を更新した「第69代横綱・白鵬」の宮城野親方(37)が、1月28日、東京・両国国技館で断髪式に臨んだ。断髪式の後はホテルニューオータニで盛大なパーティーが開催されたが、その中には、支援物資を届けにウクライナを電撃訪問したことで話題のデヴィ夫人(82)の姿も。
「白鵬引退・宮城野襲名・披露宴」にはYOSHIKIや松山千春たちが出席し、鏡開きには小泉純一郎元首相や森喜朗元首相の姿もあった。豪華ゲストが集まって、生バンドによる演奏なども行われ、900人規模の大宴会となった。
 帰国から間もない中でパーティーに駆けつけたデヴィ夫人だが、いつになく不機嫌な様子で会場を去ったという。ひとりの参加者が証言する。
「“会場に3時間半もいたのに、一言も紹介されたり名前を読み上げられることもなかった”という点が夫人の逆鱗に触れたようです。どこでもVIP待遇を受けて当然のセレブですから、参加者900人のうち、ただの“出席者”扱いをされたのは心外だったのでしょう。

『こんな屈辱は初めてです』というようなことを言って、怒り心頭だったとか。主催者サイドの人が頭を下げても納得がいかない様子で、『もう帰りますから』と会場を後にしていました」
 デヴィ夫人は2019年1月に開催された白鵬の幕内1000勝達成祝賀会にも参加しており、宮城野親方との縁は深い。だからこそ今回の扱いに驚きショックを受けたのだろう。2019年の祝賀会も800人が集まる大宴会だったが、しっかりデヴィ夫人も紹介されたようで、〈遅くまで和気あいあいと楽しく過ごしました〉とご機嫌でブログを更新していた。
 今回の騒動の背景には、コロナ禍も関係しているのかもしれない。
「もともとパーティーの時間は18時半から21時を予定していましたが、終わったのが22時40分と1時間半も押してしまいました。この後にはアフターパーティーもあったようなので、参加者はスケジュールを調整するのに苦労したのではないでしょうか。
 大物ゲストが多数集まる900人規模のパーティーを仕切るのは大変でしょうが、それでも1時間半も押すパーティーは珍しいですよね。コロナ禍もあって、これだけの大きなイベントは久しぶりで、運営側もいっぱいいっぱいだったのでしょう。多くのVIPを含めて大人数が集まったのは、親方の人徳のなせるわざですが……。
 一言も紹介されなかったことに加えて、パーティー自体が長くなってしまったこともデヴィ夫人の怒りの背景にあるのかもしれません。予想外の長丁場は、ウクライナから帰国したばかりの疲れた体には負担が大きかったはずです」(前出の参加者)
 いくつかの不幸な原因が重なり、起こってしまった出来事。むろん、こんなことでデヴィ夫人と宮城野親方の縁が切れるはずがないだろうが……。

▲:森喜朗といい松山千春(鈴木宗男)といい、ロシアの味方が白鵬パトロンの主流ということなのだろう。モンゴルはロシアの仲間ということ。







2023年1月29日日曜日

千歳市の事故現場






https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230115/7000054254.html
千歳で乗用車と軽乗用車が衝突 1人死亡
01月15日 09時42分 NHK
 14日午後、千歳市の交差点で乗用車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車を運転していた女性が死亡しました。警察は乗用車を運転していた75歳のアルバイト従業員を過失運転傷害の疑いで逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
 14日午後6時すぎ、千歳市新富3丁目の道道と市道が交わるT字路の交差点で、道道を南東に向かって走っていた軽乗用車と市道から右折してきた乗用車が衝突しました。
軽乗用車はこのはずみで道路脇の電柱にもぶつかり、運転していた苫小牧市のアルバイト従業員####さん(36歳)が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
 警察は、乗用車を運転していた千歳市のアルバイト従業員、####容疑者(75歳)が安全確認を怠ったとして、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
 現場は信号機のない交差点で、市道の側に一時停止の標識があったということで、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて当時の状況を詳しく調べることにしています。



参照:
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1801C_Y4A610C1CC0000/
衝突巻き添え、自転車の高校生死亡 北海道・旭川
2014年6月18日 11:36
 18日午前8時20分ごろ、北海道旭川市末広7条4の丁字路交差点で、乗用車とRVが衝突し、近くを自転車で走っていた高校2年生の男子生徒も巻き込まれた。旭川市消防本部などによると、高校生が死亡、乗用車の20代の男女2人が意識不明の重体となった。RVの女性(75)にけがはなかった。
 道警旭川中央署などによると、現場は国道12号と道道が交わる信号のある丁字路交差点。RVが国道を右折しようとしたところ、対向車線から直進してきた乗用車と衝突したとみられる。
 乗用車は弾みで、自転車を巻き込み、近くの電柱にめり込んだ。
 サイレンの音を聞いて現場に来たという派遣社員の男性(34)は「血を流した高校生が担架に乗せられ、別の高校生がぼうぜんと見ていた」と驚いた様子で話した。現場はJR旭川駅から北に約6キロ。〔共同〕


https://www.asahi.com/articles/ASL3F4H23L3FIIPE00P.html
死亡事故の唯一の生存者、民事も黙秘貫く 遺族「無念」
渕沢貴子2018年3月14日 8時41分
 北海道旭川市で車の衝突に巻き込まれて高校生が亡くなった事故を巡り、遺族が運転手らに損害賠償を求めた訴訟で、被告の女性が具体的な証言を拒む方針であることがわかった。被告の女性は事故の当事者で唯一の生存者で、遺族は「事故の真相を知りたい」と証言を願っていた。
 事故は2014年6月、旭川市の国道12号交差点で直進車と右折車が衝突し、直進車に乗っていた2人と信号待ちをしていた旭川実業高校2年加藤健太郎さん(当時17)が死亡した。右折車を運転していた70代の女性は自動車運転死傷処罰法違反で旭川地検に送検されたが、嫌疑不十分で不起訴となった。
 原告側によると、女性は警察や検察の捜査にほぼ黙秘し、事故後も遺族に直接の接触はないという。加藤さんの遺族は民事訴訟で女性から事故の状況を聞けると期待しており、旭川地裁も女性の尋問を採用した。しかし女性側は、黙秘権を保障した憲法の規定を根拠に最高裁に特別抗告。抗告は退けられたが、女性側は地裁に上申書を提出し、出廷しても黙秘する方針を示したほか、女性を尋問せずに黙秘を前提に審理を進めるよう求めたという。
 民事訴訟法では、正当な理由なく訴訟の当事者が陳述を拒んだ場合、相手側の主張を真実とみなすことができる規定があるが、女性側は正当な理由があると主張するとみられる。加藤さんの両親は「親として唯一してやれるのが、真相を明らかにすること。息子は無念だろう」と話した。
 これまでの裁判では、事故の目撃者らが証言。女性が事故を回避できる可能性があったかなどが争点となっている。(渕沢貴子)


参照:
オービスで34キロの速度超過、24回の出頭要請を拒否…75歳の自称・看護師の女「写真に写っているのは、自分ではない」
1/25(水) 8:24配信HBC北海道放送
 2020年6月、北海道南部の長万部町の国道で乗用車を運転中、34キロ超過の速度違反をしたとして、75歳の女が逮捕されました。この女は、容疑後、24回の出頭要請を頑なに拒んでいました。
 道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区菊水に住む75歳の自称・看護師の女です。
 この女は2020年6月7日午前8時すぎ、長万部町豊津付近の国道5号線で乗用車を運転中、時速60キロの最高速度を34キロ超過し、時速94キロで走行した疑いが持たれています。
 警察によりますと、女は、オービス=速度違反自動取締装置で検知されていて、鮮明な画像が撮影されていました。
 一般道路での30キロ以上の速度超過は、いわゆる「赤キップ」で、反則金だけでは刑事責任が免除されないため、警察は、文書や電話、さらに自宅訪問などで、合わせて24回にわたって違反を通知、出頭を求めてきましたが、女は頑なに拒んでいました。
 取り調べに対して75歳の自称・看護師の女は「写真に写っているのは、自分ではない」などと話し、容疑を否認しています。
 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。

車が35m先まで「吹っ飛んだ」 猛スピードで車列に突っ込む 運転の75歳女性死亡 大阪・富田林市 1/30(月) 19:18配信 ABCニュース
 猛スピードで車列にぶつかった車。35メートル先まで飛びました。
 (羽島記者リポート)「猛スピードで走ってきた車は追突後、看板にぶつかり、35メートル離れた場所で停車したということです」。
 29日午後5時半ごろ、大阪府富田林市廿山の交差点で、「事故で車が吹っ飛んでいった」と通報がありました。
 警察によりますと、富田林市の会社役員・北村慶子さん(75)の運転する車が縁石にのりあげるなどして浮き上がり、信号待ちをしていた車2台に接触しながら飛び越え、約35メートル先まで飛んだということです。
 警察が付近の防犯カメラを調べたところ、北村さんが運転する車が、猛スピードで車列に突っ込んでいった様子が映っていたということです。
 北村さんは病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
 警察が事故の詳しい状況を調べています。

オービスで34キロの速度超過、24回の出頭要請を拒否…75歳の自称・看護師の女「写真に写っているのは、自分ではない」
1/25(水) 8:24配信 HBCニュース
 2020年6月、北海道南部の長万部町の国道で乗用車を運転中、34キロ超過の速度違反をしたとして、75歳の女が逮捕されました。この女は、容疑後、24回の出頭要請を頑なに拒んでいました。
 道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区菊水に住む75歳の自称・看護師の女です。
 この女は2020年6月7日午前8時すぎ、長万部町豊津付近の国道5号線で乗用車を運転中、時速60キロの最高速度を34キロ超過し、時速94キロで走行した疑いが持たれています。
 警察によりますと、女は、オービス=速度違反自動取締装置で検知されていて、鮮明な画像が撮影されていました。
 一般道路での30キロ以上の速度超過は、いわゆる「赤キップ」で、反則金だけでは刑事責任が免除されないため、警察は、文書や電話、さらに自宅訪問などで、合わせて24回にわたって違反を通知、出頭を求めてきましたが、女は頑なに拒んでいました。
 取り調べに対して75歳の自称・看護師の女は「写真に写っているのは、自分ではない」などと話し、容疑を否認しています。
 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。






 朝起きて、吹雪いていたら止めようと思っていたのだけれども、あまりにもいいお天気で、風もなく、気温はマイナス5度くらいだったけれども日差しは強く(!)、こんな日を逃してはいけないと思って千歳市の死亡事故現場に出かけることにした。
 ちょうど2週間前の日曜日のことである。午後6時過ぎだったというから、すっかり暗くなっていたはずである。18歳と8歳の二人の娘を乗せて軽自動車を運転していた36歳の母親は千歳市の片側2車線のメイン道路を運転していた。と、突然、右側から乗用車が飛び出してきて前に入ろうとした。軽自動車は乗用車の助手席側側面に当たり(乗用車の後部に当たったのではない)、その弾みで左に流れ、街路灯の柱に激突した。
 幸い、二人の娘に怪我は無かった。しかし、運転していた母親は意識不明で病院に運ばれて病院で死亡が確認された。即死状態だったのかもしれない。
 軽自動車は「走る棺桶」と言われる。私は「走るダンボール箱」だと思っている。構造のしっかりしている普通車ならば、街路灯に衝突しても運転手が死ぬようなことは無かった、と思う。
 36歳で18歳の娘がいるということは、この母親は18歳のときに娘を産んだということである。そして8歳の娘もいる。夫がいるかどうかは報道されていないので不明だけれども、いずれにしても楽しく懸命に二人の娘を育てていたのであろうと推測できる。二人の娘を立派に育てて、その成長を日々楽しみに生きていたとして、その幸せを一瞬にして奪ったのが、この75歳の老人運転手である。
 今日、現場を見てきた。75歳の老人が飛び出していったであろう場所には一時停止の標識もある。ここから「2車線をまたいで」無理矢理軽自動車の前に割り込もうとしたのだろう。
 現場は緩いカーブになっていて、
 

2023年1月22日日曜日

翻訳者・池田真紀子


 本棚を整理していたら、2009年(というから911テロの前)に出版された、
Beat the Reaper by Josh Bazell
 という本が出てきたので、なんとなくそれを読んでいた。本の半分ほどからは図書館で訳書が手に入ったのでそちらを読む。(2009年刊新潮文庫『死神を葬れ』)
 訳文と原文の雰囲気の違いに違和感を覚えるのは当然として、ところどころ「テキトーな訳」があったので、それを記録しておく。
 かといって、翻訳者の池田真紀子が「2023年度ダメ翻訳賞」を受賞するほどヒドイ訳者というわけではなく、一つの言語から別の言語に小説を移し替えるということはある意味不可能なことなのだと思わされただけのことである。
 たとえば、こんな文章。


(P-89) Speaking medically, the strange thing about my decision to let a fictional, supernatural agency choose the course of my life - as is the universe had some sort of consciousness, or agency - is that it doesn't qualify me as having been insane. The Diagnostic and Statistical Manual, which seeks to sort out the vagaries of psychiatric malfunction to the point where you can bill for them, is clear on this.

(P-145) 医学的見地から言えば、架空の超自然的な力に人生の進路決定を一任するーまるで宇宙には意識とか能動的な力といったものが備わっているかのようにーという僕の決断の奇妙なところは、それだけでは精神を病んでいるとは見なされないということだ。精神疾患の気まぐれな症状を体系的に分類し、診断基準を確立することを目的とした『精神疾患の分類と診断の手引(DSM)』は、その点について迷いがない。

to the point where you can bill for them は全く訳すことなく、「診断基準を確立することを目的とした」などというどこにもない文章を捏造して訳文を作っていることに驚く。
バゼルは @作成途中


(P-96) Compared to these, the casually evil museum plaques - on which "Polish" has been scratched off "Polish Jews," and the National Socialists are said to have been "reacting to an overrepresentation of Jews in business and the government" - barely get to you.

(P-157) その光景の衝撃は、そのかたわらからさりげなく悪意を突きつけてくる銘板ー”ユダヤ系ポーランド人”の”ポーランド人”の部分がこすり消され、代わりに”ナチスは、実業界や政界にユダヤ人が不釣り合いに多すぎる状況を是正しようとした”だけだと言われているという落書きがされているーに憤るゆとりさえ奪う。




(P-137) Duke Mosby, when we find him, is on a flagstoned pavilion overlooking the Hudson from the heights of Riverside Park. It's a hell of a view, but the river's charging heavily for it, spitting back a wet and flurrying wind. The kind you can feel through the vents in your plastic clogs.

(P-220) デューク・モスビーは、リヴァーサイドパークの丘の上の、ハドソン川を見晴らす石敷の展望台にいた。景色は息を呑むほど美しいが、見物料はぼったくりだ。川から雪交じりの突風が吹きつけてきている。プラスチックの〈クロックス〉の通気孔越しにもわかるくらいの冷たい風だ。




(P-143) So maybe it's understandable that Skinflick felt unable to step in front of a parade that went thousands of years back. It still made me kind of sick, though, and the humidity didn't help. At one point I took the long way back from the bar to have some time away from him.

(P-228) だから、スキンフリックが数千年の昔から続くパレードの先頭に立ちふさがるなんてとてもできないと考えたとしても無理はない。それでも、やっぱり何とも言えず焦れったかったし、空気が蒸し蒸ししているのも不快だった。そこでスキンフリックからしばし解放されようと席を立ち、はるかかなたのドリンクバーまで飲み物をもらいにいった。



(P-261) Judge me if you want. Judge her and I'll break your fucking head. You'll learn about the primordial when it enters your living room. The sharpness and the richness of Magdalena's pussy, the nerves down my spine that were receptive to no other stimuli, made the ocean seem weak. They meant life.

(P-414) 僕を不謹慎と罵りたければどうぞ。だが、マグダレナを悪く言ったら、その頭をかち割ってやる。きみの家のリビングルームに本能がやってきたら、きみだって本能についていやでも学ぶことになるだろう。マグダレナのプッシーの鋭敏さと豊かさ、僕の背筋を通る、ほかの刺激にはいっさい反応しない神経の前では、大海原の力さえちっぽけなものに思える。プッシーと神経ーーその二つは生命を意味していた。


”Beat the Reaper is way cool and ice-cold. A ferocious read." Don Winslow, author of The Dawn Patrol

池田真紀子 1966年東京生まれ 上智大学卒業 ディーヴァー、キングなど多数の翻訳書を出している。

2023年1月21日土曜日

駄目カレー


 ハウスカレーも、こうした不味いものを売っていることがあるので、気をつけることにする。

電子レンジで温めるカレーは総じて不味いけれども、これは内容も含めて最低ランク。


2023年1月4日水曜日

近くのラーメン屋



店の音楽が酷くて呆れてしまう。

しかも、大音量なので、とても食事するような環境とは、私には思えない。ラーメンが美味しいとか不味いとかいう評価の前に、この店はダメだと思う。もちろん、64歳の老人には耐えられない音楽?でも、若者は大丈夫なのだろう。