https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230115/7000054254.html
千歳で乗用車と軽乗用車が衝突 1人死亡
01月15日 09時42分 NHK
14日午後、千歳市の交差点で乗用車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車を運転していた女性が死亡しました。警察は乗用車を運転していた75歳のアルバイト従業員を過失運転傷害の疑いで逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
14日午後6時すぎ、千歳市新富3丁目の道道と市道が交わるT字路の交差点で、道道を南東に向かって走っていた軽乗用車と市道から右折してきた乗用車が衝突しました。
軽乗用車はこのはずみで道路脇の電柱にもぶつかり、運転していた苫小牧市のアルバイト従業員####さん(36歳)が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察は、乗用車を運転していた千歳市のアルバイト従業員、####容疑者(75歳)が安全確認を怠ったとして、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
現場は信号機のない交差点で、市道の側に一時停止の標識があったということで、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて当時の状況を詳しく調べることにしています。
参照:
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1801C_Y4A610C1CC0000/
衝突巻き添え、自転車の高校生死亡 北海道・旭川
2014年6月18日 11:36
18日午前8時20分ごろ、北海道旭川市末広7条4の丁字路交差点で、乗用車とRVが衝突し、近くを自転車で走っていた高校2年生の男子生徒も巻き込まれた。旭川市消防本部などによると、高校生が死亡、乗用車の20代の男女2人が意識不明の重体となった。RVの女性(75)にけがはなかった。
道警旭川中央署などによると、現場は国道12号と道道が交わる信号のある丁字路交差点。RVが国道を右折しようとしたところ、対向車線から直進してきた乗用車と衝突したとみられる。
乗用車は弾みで、自転車を巻き込み、近くの電柱にめり込んだ。
サイレンの音を聞いて現場に来たという派遣社員の男性(34)は「血を流した高校生が担架に乗せられ、別の高校生がぼうぜんと見ていた」と驚いた様子で話した。現場はJR旭川駅から北に約6キロ。〔共同〕
https://www.asahi.com/articles/ASL3F4H23L3FIIPE00P.html
死亡事故の唯一の生存者、民事も黙秘貫く 遺族「無念」
渕沢貴子2018年3月14日 8時41分
北海道旭川市で車の衝突に巻き込まれて高校生が亡くなった事故を巡り、遺族が運転手らに損害賠償を求めた訴訟で、被告の女性が具体的な証言を拒む方針であることがわかった。被告の女性は事故の当事者で唯一の生存者で、遺族は「事故の真相を知りたい」と証言を願っていた。
事故は2014年6月、旭川市の国道12号交差点で直進車と右折車が衝突し、直進車に乗っていた2人と信号待ちをしていた旭川実業高校2年加藤健太郎さん(当時17)が死亡した。右折車を運転していた70代の女性は自動車運転死傷処罰法違反で旭川地検に送検されたが、嫌疑不十分で不起訴となった。
原告側によると、女性は警察や検察の捜査にほぼ黙秘し、事故後も遺族に直接の接触はないという。加藤さんの遺族は民事訴訟で女性から事故の状況を聞けると期待しており、旭川地裁も女性の尋問を採用した。しかし女性側は、黙秘権を保障した憲法の規定を根拠に最高裁に特別抗告。抗告は退けられたが、女性側は地裁に上申書を提出し、出廷しても黙秘する方針を示したほか、女性を尋問せずに黙秘を前提に審理を進めるよう求めたという。
民事訴訟法では、正当な理由なく訴訟の当事者が陳述を拒んだ場合、相手側の主張を真実とみなすことができる規定があるが、女性側は正当な理由があると主張するとみられる。加藤さんの両親は「親として唯一してやれるのが、真相を明らかにすること。息子は無念だろう」と話した。
これまでの裁判では、事故の目撃者らが証言。女性が事故を回避できる可能性があったかなどが争点となっている。(渕沢貴子)
参照:
オービスで34キロの速度超過、24回の出頭要請を拒否…75歳の自称・看護師の女「写真に写っているのは、自分ではない」
1/25(水) 8:24配信HBC北海道放送
2020年6月、北海道南部の長万部町の国道で乗用車を運転中、34キロ超過の速度違反をしたとして、75歳の女が逮捕されました。この女は、容疑後、24回の出頭要請を頑なに拒んでいました。
道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区菊水に住む75歳の自称・看護師の女です。
この女は2020年6月7日午前8時すぎ、長万部町豊津付近の国道5号線で乗用車を運転中、時速60キロの最高速度を34キロ超過し、時速94キロで走行した疑いが持たれています。
警察によりますと、女は、オービス=速度違反自動取締装置で検知されていて、鮮明な画像が撮影されていました。
一般道路での30キロ以上の速度超過は、いわゆる「赤キップ」で、反則金だけでは刑事責任が免除されないため、警察は、文書や電話、さらに自宅訪問などで、合わせて24回にわたって違反を通知、出頭を求めてきましたが、女は頑なに拒んでいました。
取り調べに対して75歳の自称・看護師の女は「写真に写っているのは、自分ではない」などと話し、容疑を否認しています。
警察は、引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。
車が35m先まで「吹っ飛んだ」 猛スピードで車列に突っ込む 運転の75歳女性死亡 大阪・富田林市 1/30(月) 19:18配信 ABCニュース
猛スピードで車列にぶつかった車。35メートル先まで飛びました。
(羽島記者リポート)「猛スピードで走ってきた車は追突後、看板にぶつかり、35メートル離れた場所で停車したということです」。
29日午後5時半ごろ、大阪府富田林市廿山の交差点で、「事故で車が吹っ飛んでいった」と通報がありました。
警察によりますと、富田林市の会社役員・北村慶子さん(75)の運転する車が縁石にのりあげるなどして浮き上がり、信号待ちをしていた車2台に接触しながら飛び越え、約35メートル先まで飛んだということです。
警察が付近の防犯カメラを調べたところ、北村さんが運転する車が、猛スピードで車列に突っ込んでいった様子が映っていたということです。
北村さんは病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察が事故の詳しい状況を調べています。
オービスで34キロの速度超過、24回の出頭要請を拒否…75歳の自称・看護師の女「写真に写っているのは、自分ではない」
1/25(水) 8:24配信 HBCニュース
2020年6月、北海道南部の長万部町の国道で乗用車を運転中、34キロ超過の速度違反をしたとして、75歳の女が逮捕されました。この女は、容疑後、24回の出頭要請を頑なに拒んでいました。
道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区菊水に住む75歳の自称・看護師の女です。
この女は2020年6月7日午前8時すぎ、長万部町豊津付近の国道5号線で乗用車を運転中、時速60キロの最高速度を34キロ超過し、時速94キロで走行した疑いが持たれています。
警察によりますと、女は、オービス=速度違反自動取締装置で検知されていて、鮮明な画像が撮影されていました。
一般道路での30キロ以上の速度超過は、いわゆる「赤キップ」で、反則金だけでは刑事責任が免除されないため、警察は、文書や電話、さらに自宅訪問などで、合わせて24回にわたって違反を通知、出頭を求めてきましたが、女は頑なに拒んでいました。
取り調べに対して75歳の自称・看護師の女は「写真に写っているのは、自分ではない」などと話し、容疑を否認しています。
警察は、引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。
朝起きて、吹雪いていたら止めようと思っていたのだけれども、あまりにもいいお天気で、風もなく、気温はマイナス5度くらいだったけれども日差しは強く(!)、こんな日を逃してはいけないと思って千歳市の死亡事故現場に出かけることにした。
ちょうど2週間前の日曜日のことである。午後6時過ぎだったというから、すっかり暗くなっていたはずである。18歳と8歳の二人の娘を乗せて軽自動車を運転していた36歳の母親は千歳市の片側2車線のメイン道路を運転していた。と、突然、右側から乗用車が飛び出してきて前に入ろうとした。軽自動車は乗用車の助手席側側面に当たり(乗用車の後部に当たったのではない)、その弾みで左に流れ、街路灯の柱に激突した。
幸い、二人の娘に怪我は無かった。しかし、運転していた母親は意識不明で病院に運ばれて病院で死亡が確認された。即死状態だったのかもしれない。
軽自動車は「走る棺桶」と言われる。私は「走るダンボール箱」だと思っている。構造のしっかりしている普通車ならば、街路灯に衝突しても運転手が死ぬようなことは無かった、と思う。
36歳で18歳の娘がいるということは、この母親は18歳のときに娘を産んだということである。そして8歳の娘もいる。夫がいるかどうかは報道されていないので不明だけれども、いずれにしても楽しく懸命に二人の娘を育てていたのであろうと推測できる。二人の娘を立派に育てて、その成長を日々楽しみに生きていたとして、その幸せを一瞬にして奪ったのが、この75歳の老人運転手である。
今日、現場を見てきた。75歳の老人が飛び出していったであろう場所には一時停止の標識もある。ここから「2車線をまたいで」無理矢理軽自動車の前に割り込もうとしたのだろう。
現場は緩いカーブになっていて、