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2023年3月6日月曜日

資料 松田翔太 松田ゆう姫

松田翔太が空港でトラブル ガソリンバーナー持ち込みで係員と押し問答、飛行機は30分遅延
3/2(木) 7:15配信  NEWSポストセブン

 鳴り響く怒声に旅路を急ぐ人は振り返り、その声の主がわかると一様に驚いた。2月中旬の羽田空港。冬の北海道に向かうため、子供連れの家族やカップルであふれ返っていた空港内で、怒りと焦りの表情を見せていたのは、俳優の松田翔太(37才)だ。

「スラリとした長身のイケメンだったので顔をのぞき見ると、松田翔太さんで、びっくり。どうやら新千歳空港行きの飛行機に乗る予定だったみたいですが、荷物に関することで揉めているようで、係員と押し問答を繰り広げているように見えました」(空港の利用客)
 昨年はドラマ『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)への出演や、ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』(NHK)での兄・松田龍平(39才)とのサプライズ共演が話題を呼んだ翔太。そんな翔太が愛してやまないのがスキーだ。
「翔太さんは子供の頃、冬休みのたびに合宿制のスキー学校に預けられていたほど。しかも彼が好むのは普通のスキー場ではなく、リフトのない自然の雪山の頂上まで歩いて登り、そこから一気に滑り降りる『バックカントリー』というスキーです。

 20代のときは仲間と一緒にカナダの山奥で1か月ほどキャンプし、滑りまくっていたほどのマニアで、最近も冬になると忙しい合間を縫って滑りに出かけているみたい。今回も北海道の雪山を訪れる予定だったと聞いています」(翔太の知人)
 羽田空港でのトラブルのもとになったのも、雪山で利用するはずのアイテムだった。翔太の知人が話す。

「翔太さんはガソリンバーナーといわれるアウトドアグッズを荷物に入れていて、係員に呼び止められたようです。何人もの係員が対応し、『これは持ち込めないので、この場で破棄するか、飛行機に乗らずにお持ち帰りになるかどちらかにしてください』と事務的に説明されたようです」
 機内への持ち込み禁止物をうっかり荷物に入れたままで、係員に指摘され破棄するシーンはたまにみられる。ほとんどの乗客は素直に係員の指示に従うが、翔太の対応はまるで異なっていたようだ。

「よくよく話を聞くと、翔太さんが荷物に入れていたのは、キャンプなどで使う新品のガソリンバーナー。携帯用の小さなもので、使用する際に燃料を入れて点火する商品です。中に燃料の入っていない新品の状態であれば、機内への持ち込みが可能となり、一転、中に少しでも残留があるとなると持ち込みが不可となるもののようです。

 どうやら今回はその場で翔太さんが持っていたものが新品であるかどうか判断がつかなかったようで……。新品だと主張する彼と、少しでもリスクを避けたい航空会社との間で意見が衝突したのだと思われます」(前出・翔太の知人)
 一連のやりとりの影響でフライトが30分ほど遅延し、彼は搭乗できなかったという。

共演NGの俳優もいる
 父・松田優作さん(享年40)、母・松田美由紀(61才)、兄・龍平という芸能一家に生まれ育った翔太は、業界では“トラブルメーカー”として知られる節もある。

「とにかく気難しい役者として有名です。2016年の主演映画では、監督がOKを出したシーンに翔太さんが『納得がいかないから撮り直せ』と主張し、その後撮影を拒否してホテルに籠城したこともありました。こだわりが強いと言えばそうなのですが、プライドが高くナイーブな彼の性格を嫌って、共演NGを出している俳優もいると聞いています」(芸能関係者)
 翔太は若い頃から素行を注意されることがあったようだ。
「中学時代は札付きのヤンキーといわれていました。母親の美由紀さんが彼の結婚式のスピーチで『翔太はヤンチャで、手のかかる子でした』とこぼすほどでした。
 2007年には夕食のおかずのお肉を妹で歌手の松田ゆう姫さん(35才)と取り合った翔太さんがカッとなり、妹の顔を平手打ちした。そのまま兄妹でもみ合ううちにゆう姫さんが壁に後頭部を打ち付け、パトカーと救急車が駆けつける騒動がありました」(前出・芸能関係者)

 私生活では2018年4月に大横綱・千代の富士の愛娘でモデルの秋元梢(35才)と結婚した。だが、その直後から夫婦の間には微妙な空気が漂い始めたという。
「4年ほどの交際期間を経て結婚したのち、翔太さんは“俺様気質”を隠さなくなったそうです。とりわけ翔太さんから『敬語を使ってほしい』と言われたことに梢さんが驚いたみたいで……。彼としては“夫を立ててほしい”という意味だったのかもしれませんが、梢さんは戸惑ってしまいました。それから夫婦の間にはすきま風が吹き続け、昨年には別居報道も飛び出した」(前出・翔太の知人)
 ミステリアスな雰囲気で高い演技力が評価されている翔太。ストイックで天才肌な一面が、あらぬ誤解を生んでいるのかもしれない。とはいえ、今回の騒動については、彼にも言い分があるようだ。翔太の所属事務所はこう説明する。

「松田本人はトラブルではなく、航空会社のかたがたにご説明をしていた、という認識です。問題なのは、そのガソリンバーナーが新品かどうかを証明するものも手段もないことです。これは松田だけでなく多くの人が困る問題だと思います。

 飛行機の遅延についても、松田はこのガソリンバーナーが機内に持ち込めるものだと丁寧に説明をし、航空会社も確認をしていたため、時間がかかったのだと思います。結果的に松田は飛行機に乗れず、何本か便を遅らせてようやく出発できました。後日、航空会社からはガソリンバーナーが返却されたと聞いております」

 翔太にしてみれば、自分に落ち度はないといった思いなのだろう。これから雪山に行くのなら、ガソリンバーナーを携帯できないのは大打撃。抗議したくなる気持ちも理解できなくはない。一方、航空会社としては多くの乗客の命を預かる以上、どんな小さなリスクも見逃せない。万が一があってはいけないからだ。
 コロナ禍でマスクの着用をめぐって大学職員と客室乗務員が口論になり、大学職員が逮捕された事件は記憶に新しい。いずれにせよ、飛行機に乗る以上は航空会社に従うべきというのが大勢の意見ではないだろうか。
※女性セブン2023年3月16日号





歩きタバコの友人が怒鳴られ「逆ギレ」で賛否 松田ゆう姫「わーった、わーった」反論も...投稿削除
2022年05月27日21時08分 JCAST
   タレントの松田ゆう姫さんが2022年5月25日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で友人の歩きタバコを注意され「逆ギレ」したエピソードを語り、同日深夜にツイッターで自身に対する批判に反論した。投稿は27日昼までに削除されている。

「『その怒り方はないんじゃないですか?』って怒り返した」
   松田さんは番組で「最近誰かに怒られた、激怒されたことがあるか」という質問に、通りすがりの男性に怒鳴られたことがあると語った。

「結構前ですけど、友達と2人で歩いていたんですよ。私が前を歩いていて、友達が電子タバコを歩きタバコしちゃっていて。そのまま進んでいたら、後ろからおじさんの怒号がブワッと聞こえて。『路上でタバコを(吸うな)!』みたいなすごい声して、心臓止まるくらいビックリして。ドキーッて」
   その後の展開をこう語っている。

「確かに歩きタバコを叱咤されてたんだけど。そのおじさんが70とか......70以上くらいのおじさんで、スタスタスターって歩いていっちゃったんだけど、怒鳴り声の恐怖がすっごく嫌で。そのまま、おじさんのところに行って『その怒り方はないんじゃないですか?』って怒り返した」
   「(おじさんのところに)行ったん!? ええっ!?」と驚く共演者のヒコロヒーさんに対し「だって、あまりにもショックだった。恐怖だったから。そんなことあるの? って」と追いかけた理由を語った。

   ヒコロヒーさんが「それさ、おじさんはなんて(言った)?」と聞くと、松田さんは「何か『うう~ん』とか言って、そのままスタスタスターって行っちゃった」と振り返った。
   番組MCの垣花正アナウンサーが「悪いのは確かに松田さんのお友達かもしれないけど、驚かされたというか、言い方にちょっと」とフォローすると、松田さんは「いきなりマックスの怒鳴り声で、あれはもはや暴力かなと思って」としていた。
「ゴジムでの発言に関して断面だけ見て判断してくるアンチの皆様」
   松田さんの発言をめぐっては「相手を怒るな、友達に怒れ!」「いきなり怒鳴る人がいますが、それが暴力行為だという意見には同意」「逆切れするこの態度が最悪だ」などネット上で賛否の声が相次いだ。
   放送後の26日までに、松田さんはツイッターを更新。番組内での発言に対する批判に対しての反論とみられる。
「ゴジムでの発言に関して断面だけ見て判断してくるアンチの皆様 よしよし、わーった、わーった しかないです。Get a life(編訳:放っておいて)」
   27日昼までに投稿は削除されている。



松田ゆう姫、友人の歩きタバコ怒鳴った人に怒り返す…生放送での炎上発言への批判にMX「真摯に受け止め」
2022年5月28日 8時0分スポーツ報知 
生放送でのその発言を聞いた瞬間、これは「炎上」の危険性がある―。まず、そう感じた。
 25日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)。曜日コメンテーターのタレント・松田ゆう姫(34)が“暴走”した。
 この日の番組で「他人に激怒された経験があるか?」という話題になると「結構、前ですけど…」と前置きして、こんなエピソードを披露した松田。「友だちと2人で歩いていたんですよ。私が前を歩いていて、友だちが電子タバコ、歩きタバコをしちゃっていて。後ろからおじさんの怒号がブワッと聞こえて。『路上でタバコを!』みたいな、すごい声がして、心臓止まるくらいビックリして」と話すと、「確かに歩きタバコを叱咤(しった)されたんだけど、そのおじさんが70以上くらいでスタスタって歩いていっちゃったんだけど、その怒鳴り声の恐怖がすごく嫌で。そのまま、そのおじさんのところに言って『その怒り方はないんじゃないですか?』って怒り返したの」と明かした。
 共演のお笑いタレント・ヒコロヒー(32)が「えっ? 怒り返したの?」と驚くと、「だって、あまりにもショックだったの。恐怖だったから。そんなことあるの?って」と松田。ヒコロヒーが「おじさんはなんて言ったの?」と重ねて聞くと、「何か『う、う、う、うう~』とか言って、行っちゃった」と答えた。
 ここで、MCの垣花正(50)が「悪いのは確かに松田さんのお友だちかも知れないけど、驚かされたというか、言い方がショックというか」と言うと、松田は「いきなりMAXの怒鳴り声で、あれはもはや暴力だと思った」と答えた。
 普段なら番組を面白くするために多少の“あおり”を入れる垣花も「悪いのは確かにお友だち―」と口にし、これまで「まったく、お嬢様なんだから」と松田を上手にたしなめてきたタレント・小原ブラス(30)も黙り込んでしまう“笑えないエピソード”だった。
 松田の言葉をそのまま記事にした「報知WEB」にも、その言動への批判の声が集まった。
 「おじさんの怒り方も良くないけど、それに対して文句言うのは、まず歩きタバコを反省してから」
 「歩きタバコをしていた友達を止めずに怒ったおじさんに逆ギレですか…」
 「おじさんの方も言い方があった。誰でもいいから怒りをぶつけたかったのでは?」という突然、怒鳴った男性の行為を問題視した言葉もあったが、多くは歩きタバコという行為自体への批判の声だった。

 東京都の条例で路上喫煙が禁止されているように完全分煙が定着しつつある今、歩きタバコをする人はかなり減った。それでも、ごくたまに遭遇した際の不快感は確かにある。タバコを指に挟んで歩いている人を見て、その火が背の低い子どもの顔をかすめたら―。そんなことを想像して、ぞっとした経験は誰にでもあるのではないか。
 そして、大きな疑問が一つ。松田はなぜ、これほど無防備なのだろう?
 今年2月2日の同番組でもこんなことがあった。「あなたは理不尽にキレられたことがありますか?」というテーマについて聞かれた松田は「電車に乗っていて、コンパクトミラーを開けて、リップを塗っていたんですよ。そうしたら、おじさんがバーッと来て『電車の中で化粧なんてしてるんじゃねえ!』って怒鳴られたわけよ」と発言。
 「イラッとして『えっ、どうしてですか? なんでダメなんですか?』って聞いたの。しかも、リップだったし。そうしたら『みんなに迷惑かかってんだよ!』って言うから、さらにイライラして『ご迷惑でしたか?』って(電車内の)みんなに聞いたの」と続け、「だけど、結局、私が変な人扱いされて、みんなシカトですよ。全員、無視。シーンとなって、おじさんも降りてっちゃって、私だけ『えっ?』みたいな」と話した。
 この際も「電車内は公共の場。自分の部屋と勘違いしているのでは」などの批判の声が相次いだ。「いきなり怒鳴るおじさんも大人げない」という意見もあったが多くは松田の言動への不快感を示すもの。松田VSおじさんという構図が今回も繰り返されたと言える。
 2月の「電車でリップ」発言の際も1週間後の生放送で小原に「あなた、ネットで結構、炎上しているわよ」と暗に騒動について指摘され、「何? 知らない」と答えた松田。共演の作家・岩下尚史さん(60)にも「あなたには歌舞伎の家に生まれた女の子みたいなところがあるわよ」と、その浮き世離れした部分をやんわりいじられたが、「えっ? よく分からないな」と苦笑していたのを覚えている。

1989年に40歳で亡くなった俳優・松田優作さんと女優・松田美由紀(60)との間に生まれ、松田龍平(39)、松田翔太(36)という2人の兄も俳優という芸能一家に生まれ育った松田。繰り返される騒動が現すように、その独特の魅力が「天然」と呼ばれる自身の発言や行動の重さがあまり分かっていない自由奔放さにあるのは間違いない。今回の発言も「この話、ウケるかな?」と思って披露した節もある。ただ、その何者をも恐れない発言には他人の言動への不寛容さが跋扈(ばっこ)するこの時代において、常に炎上の危険性がつきまとう。
 だからこそ、彼女を生出演させる制作側にこそ慎重さが求められる。問題の2回の放送での番組テーマが「他人に激怒された経験があるか?」に「あなたは理不尽にキレられたことがありますか?」―。これは松田がコメンテーターの回に用意するテーマとしては、あまりにも無神経過ぎないだろうか。
 そのテーマについて事前の打ち合わせの段階で、話したい内容をヒアリングした上で本人に「そのエピソードは炎上の可能性がある。やめましょう」と助言するスタッフはいなかったのか。
 この疑問をそのまま、TOKYO MXにぶつけてみた。

 「ご指摘の点は真摯(しんし)に受け止めさせていただき、さらに身を引き締めて番組を制作してまいります」という、まさに真摯な言葉が返ってきた。

 各曜日に「よくぞ、この人を選んだ」と感心するようなコメンテーターが勢ぞろい。毎回、スレスレのコメントで番組を彩る「5時に夢中!」には他の番組にはない生放送ならではの魅力があふれている。だからこそ、生放送での問題発言発生後に収録放送への変更を余儀なくされた他の番組のようになってほしくない。
 エッジの効いた発言で話題を集めるのが番組の狙いであるなら、なおさら生放送のちょっとした発言が炎上するこの時代にタレントを守る配慮が局側には求められる。
 テレビ画面の向こうで共演者の固い表情と裏腹に、きょとんとした表情を浮かべる松田を見ていて、心底、そう思った。(記者コラム・中村 健吾)