2年ほど前に米子に行ったことがある。ANAホテルに泊まり、そこから歩いて行ける距離にあるレストランを探したところ、見つけたのが
トラットリア・ラ・リーベラという店で、食事も美味しかったけれども、帰り、レジのところでオーナーの40歳くらいの男性と話をしたことが楽しかった。私はその時、スコットランドで買ったミリタリータトゥーのポロシャツを着ていて、そこから話が始まったのである。
店を出て、ワインのほろ酔いを覚えながらホテルまで歩いてゆきながら、思ったのである。イタリアンレストランのオーナーというものは、間違いなく人生を楽しんでいるな、と。
もちろん、店を経営してゆくという苦労は並大抵のものではないだろう。しかし、美味しい料理を客に提供し、楽しく日々を過ごしてゆきたいという人生観がなければイタリアンレストランのオーナーなどはやらないのではないだろうか。良くも悪くも、イタリアンレストランのオーナーは個性的である。
ということで、イタリアンレストラン、それも大衆的な店を食べ歩くことが趣味の一つとなった。
そして、どういうわけかは知らないけれども、苫小牧という街には美味しいイタリアンレストランが多いのである。
今日は、「アミーゴ・アミーガ」という店でランチを食べてきた。パスタランチ、1450円。桜エビと菜の花のパスタ。デザートは南瓜のプリン。この店は駐車場は広いので問題はない。
店名から考えるとスペイン料理かとも思うけれども、少なくともパスタランチはイタリアン。もっとも店内に流れるのはスペイン語の歌で、ディズニーの「リメンバー・ミー」を観ているような気にさせられる。清潔な店で、接客も丁寧で(美人)、きっと長年続いている店なのだろうと思った。今度はいつかディナーをとりにきたいと思った。
宅配トラックと衝突のはずみで 高さ1メートルの雪に乗り上げ... 北海道
1/27(木) 17:09配信 フジテレビ系(FNN)
「新千歳空港」付近の交差点で、トラックとワンボックスカーが出合い頭に衝突し、1人がけがをした。
27日午前10時30分ごろ、北海道・千歳市の交差点で、宅配便のトラックとワンボックスカーが出合い頭に衝突した。衝突のはずみで、ワンボックスカーは、歩道上にできた高さおよそ1メートルの雪に乗り上げたが、巻き込まれた歩行者はいなかった。
消防隊が現場に到着した際、車を運転していた30代の男性は、自力で車から脱出し、軽いけがをしている。現場は、新千歳空港からおよそ1kmほどの交差点で、当時、路面は湿っている状態で、警察が事故の原因を調べている。
▲:「出会い頭に衝突」って、何を言っているのだろう? ここは信号機のある交差点である。どちらかが信号を無視しなければ衝突などできない。たとえ信号が青になっても、左右を確認しなければ、こうした「バカな暴走車」と衝突してしまい、下手をすると大怪我をする、あるいは死んでしまうという危険がある。だから、たとえ青になっても慎重に運転する。それだからこそ、他人が慎重に運転すると思って「バカな暴走車の運転手」は信号を無視して走り続けている。そしていつか、こうした事故を起こすことになる。
クロネコヤマトの配送車が信号を無視するようなことはないと思うのだが、どうなのだろうか。もっともどちらが信号を無視したかは、たとえ判明したとしても報道されることはないのだろう。
新千歳空港で買い物をするためにここを走っていたら、ちょうど事故現場で警察官たちが交通整理をしながら現場検証をしているところを目にした。新千歳空港は土産物店が揃っているので、本州の親戚や友人に小包を出す時にはよく利用する。空港の中の郵便局はとても便利である。