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2022年7月17日日曜日

ロッテリア ムーミングラス


 
 昨日は大谷地のキャポに入っているロッテリアに行く。
 キャンペーンで、ハンバーガーのセットを買うとムーミングラスを貰えるのである。昼過ぎに行って、ミーのグラスを貰った。カウンターの女性は高校生のアルバイトといった感じの女の子。63歳の爺さん(私)が「ミーのグラスをください」と言ったとき、可笑しくても笑いをこらえていたのかもしれない。
 さて、このグラスは4種類あり、できれば全部揃えたい。夕方にも、というか午後4時過ぎには早くも2つ目のグラスを手に入れるべく、ロッテリアに行くことにした。また同じ店に63歳の爺さん(私)が行くことは恥ずかしいので、今度は東札幌のイオンに入っているロッテリアまで行く。ところが、なんと、東札幌のイオンの店では、ミームングラスは全て出てしまったとのこと。
 仕方なく、休日の土曜日の混雑した南郷通りを長時間(家に戻るまでトータル1時間近く)走る。このあいだずっと、USBメモリーに録音しておいたNHKFMの番組でブルックナーの5番を聴いていた。番組の中の説明によると、ブルックナーはこの素晴らしい作品を、自身では一度もオーケストラで聴くことなく死んでいるのである。ウィキにはこうある。

The first orchestral performance – in the inauthentic "Schalk version", with a changed orchestration in Wagnerian fashion and omitting 122 bars of the finale – was conducted by Franz Schalk in Graz on 8 April 1894. Bruckner was sick and unable to attend. He in fact never heard this symphony performed by an orchestra.[2]

 自分の作曲した交響曲を一度も聴くことなく死ぬことがあるんだ、と、驚きながら運転した。