お粗末極まりない共立リゾートのラビスタ阿寒川については、ここに記した。
先日、センチュリーマリーナ函館に泊まってきた。
宿泊した日は、五稜郭近くの居酒屋で友人のNと会い、痛飲した、具合が悪くなるほど、夜中に吐きそうになるほど。吐きはしなかったけれども。
翌朝は7時からの朝食だったので、本当はぐったりして寝ていたかったけれども起きて朝食会場へ。ほんの3、4分待つだけで朝食会場に入ることができた。
チェックインするときに、7時半以降の朝食時間を選ぶと20分以上は待つことになると「脅かされた」ので7時を仕方なく選んだのだけれども、正解だった。
8時近くになって朝食会場を出ると、何十人もの宿泊客が、あちこちで自分たちが呼ばれるのを待っていた。20分どころではなく、30分、1時間待たされていてもおかしくはないような混雑ぶりだった。
この、新しくできたセンチュリーマリーナ函館は、朝食が美味しいことで有名で、多くの宿泊客を集めている。
どんなに美味しい朝食でも、二日酔いの初老の男(私)には殆ど無意味だった。幸い、ペリエがあったので、750mlのその瓶を一人で一本開けた。ペリエの横にはスパークリングワインも用意されていたし、豊富な肉料理、刺身などもあったけれども、肉も魚も食べる気にはならず、サラダとパンとヨーグルトぐらいしか食べることはできなかった。
以前、もうかなり前に、ラビスタ函館ベイに泊まったことがある。盛んに、「朝食部門日本一に選ばれました」というような宣伝をしていたと記憶している。https://www.hakobura.jp/delicious/post-264.html
ところが、行ってみると、朝食が始まる時間に客を「マラソン走者のように並ばせて」、号令一発駆け足、ではないけれども、それに近い状態で客たちは走りこむようにして朝食会場に飛び込む、飛び込まされるのである。並べられた料理に群がり目の色を変えて取り込む彼らの姿は(私の姿も)餓鬼そのものだった。
朝食時間前に、会場の入り口に客たちは並ばされるのだけれども、ラビスタの従業員の態度はまるで囚人を扱う看守のような横柄な態度だった。
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