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2022年7月30日土曜日

2021年に泊まったホテル

上期
 横浜ニューグランドホテル(2泊)
 函館の健康ランド
 スーパーホテル御徒町
 ルートイン真岡
 アパホテル京成成田駅前
 洞爺サンパレス
 ホテルパコ函館
 那須陽光ホテル
 丸峰(芦ノ牧温泉)
 フォレストリゾート猪苗代四季の里
 アパホテル上野広小路
 函館 ホテルエスパル
 松前温泉旅館矢野
 釧路キャッスルホテル
 尾岱沼シーサイドホテル
 オーベルジュ 北の暖暖(網走)
 東横イン旭川駅前
 東横インオホーツク網走駅前
 メトロポリタンホテル池袋
 稲取銀水荘
 下田東急ホテル
 相鉄フレッサイン上野御徒町
 網走ロイヤルホテル
 ルートイングランティア知床斜里駅前
 名称忘れたホテル(札幌)
 ナウマン温泉ホテルアルコ
 洞爺サンパレス
 ホテルJALシティホテル中島公園(4泊)
 札幌パークホテル
 モントレーエーデルホフ

下期
 ニューオータニイン横浜プレミアム
 名称忘れたホテル
 暁鶏館(銚子)
 洞爺サンパレスリゾート&スパ
 ホテルクラビーサッポロ
 ラビスタ阿寒川(共立リゾート)
 北海道ホテル(帯広)
 ザプリンス箱根芦ノ湖
 ダイワロイネットホテル沼津
 マースガーデンウッド御殿場
 ホテルスエヒロ(滝川)
 とままえ温泉ふわっと
 てしお温泉夕映  

2020年に泊まったホテル

2020年に泊まったホテル
上期
 北海道ホテル(帯広)
(浅草近く)名称不明
 アパホテル(場所不明)
 MyCube
 スカイスパYOKOHAMA
 健康ランド万葉(旭川)
 アパホテル上野駅前
 ライトニングホテル
 カンデオホテルズ奈良橿原
 ホテルウェルネス大和路
 白良荘グランドホテル(南紀白浜・2泊)
 ホテル浦島
 ラクシオイン(町田市)
 湯乃泉 草加健康センター
 奥日光ホテル四季彩
 那須陽光ホテル
 猫魔離宮
 紋別セントラルホテル
 ノースゲイトインアビラ
 北海道ホテル(2泊)
 ホテルノイシュロス
 プレミアホテル中島公園札幌

下期
 ホテルサンルート浅草
 スーパーホテル上野御徒町
 妙義グリーンホテル&テラス
 奥嬬恋温泉旅館花いち
 ルグラン旧軽井沢
 ホテル日航成田
 虎杖浜温泉ホテルいずみ
 フォーポインツバイシェラトン函館
 ホテル恵風
 虎杖浜温泉ホテルいずみ
 ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
 ホテルベルマーレ(舞鶴)
 鳥取温泉 観水庭こぜにや
  ANAクラウンプラザホテル米子(3泊)
 勝山ニューホテル
 和倉温泉 多田屋
 ルグラン軽井沢&リゾート
 ホテル日航成田
 那須高原ホテルビューパレス
 上山温泉 古窯
 あつみ温泉 萬国屋
 秋田温泉さとみ
 ホテルビスタプレミオ横浜
 ホテルメッツ横浜桜木町
 ホテルリソル横浜桜木町
 フォーポインツバイシェラトン函館(2泊)
 木ニセコ
 プレミアホテル中島公園札幌
 ノースゲイトインアビラ
 ホテルマイステイズプレミア札幌パーク
 小樽オーセントホテル
 小樽ノイシュロス
 横浜ダイワロイネットホテル
 ホテルメトロポリタン池袋(3泊)
 イビススタイルズ京都ステーション
 ホテルモントレー京都(4泊)
 ホテル青森(2泊)
 ナウマン温泉ホテルアルコ


お笑い「ホテル評論家」瀧澤信秋


ヤフートラベル(一休)のクチコミから引用する
ラビスタ阿寒川の評価


 瀧澤信秋という自称ホテル評論家が、『365日365ホテル・上』という本をマガジンハウスから2014年に出版している。調べた限りでは、「下巻」の方は未だに出版されていない。当然のことだろう。この「ホテル評論家」のこの本は、ホテルガイドブックとしてもグルメガイドブックとしても旅行ガイド・旅行記としても実にクダラナイからである。少し読んだだけで、何の役にも立たないゴミであることは理解できる。当然売れなかったのだろうし、出版社も下巻を出すことはできず、全国の図書館で税金を使って購入した「上巻だけの本」が残っているだけなのだろう、この「ホテル評論家」のダメぶりを後世に伝える証拠として。
 この男は、
『辛口評論家、星野リゾートに泊まってみた』(光文社新書・2019年)
 という本も出している。この本は「星野リゾートの協力を得て」書かれた本で、しかも星野佳路の「5万字」(原稿用紙50枚分)のインタビューまで掲載しているという、小さな新書にそれだけの提灯インタビューを押し込んでいるのである。この本については、後日ブログにアップする。

 星野リゾートの協力を得て提灯本を出しているこの「ホテル評論家」は、ヤフーのサイトで何回にもわたって「ドーミーイン」の提灯記事を出している。これだけ「執拗に」ドーミーインを礼賛しているのは、やはりドーミーイン・共立メインテナンスと繋がっているのではないだろうかと疑うのが常識だと思うけれどもどうだろうか。星野リゾートの協力を得て「評論」をやっていると嘯くこの男が、共立メインテナンスの協力(援助?)を得て提灯記事を垂れ流している、と疑われたとしても文句は言えないだろう。
 さて、ドーミーインを運営している共立メインテナンスは、共立リゾートの親会社である。
 そして、この共立リゾートが運営しているのが、私の評価では最低のホテル「ラビスタ阿寒川」である。ラビスタ阿寒川を放置している会社が、まともなホテル運営をしているとは思えない。従って、ドーミーインについても、ダメ「ホテる評論家」瀧澤信秋が宣伝していることは信じない方がいいと思う。


https://news.yahoo.co.jp/byline/takizawanobuaki/20220729-00307671
やっぱりドーミーインの朝食はすごかった!唸ったメニューベスト3
瀧澤信秋ホテル評論家
7/29(金) 7:36
人気ビジネスホテルチェーンのドーミーインは、天然温泉大浴場や各種無料サービスなども好評ですが、朝食のクオリティーが高いことでも知られています。

定番の“味めぐり小鉢横丁”などは見た目も楽しい共通した人気メニューですが、見せ方を意識しているのもドーミーイン朝食の特徴でしょう。“温かいものは温かく”冷たいものは“冷たく”という気遣いも感じます。

さて、最近出向いた各地のドーミーインから、これは!と唸った朝食メニューを紹介するシリーズ、今回はどんなメニューが登場するでしょうか!?
参考)これまでYahoo!ニュース(個人)で紹介したドーミーイン朝食メニュー
★天然温泉 幸鐘の湯 ドーミーイン東室蘭(北海道)
「豚焼き鳥」
★天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知(高知県)
「かつおのたたき」
★天然温泉 さんさの湯 ドーミーイン盛岡(岩手県)
「盛岡冷麺」
★天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川(北海道)
「豪快盛海鮮丼」
★明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田(東京都)
「旅籠蕎麦」
★天然温泉 霧桜の湯 ドーミーイン鹿児島(鹿児島県)
「黒豚メンチカツ」

第3位 天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃 仙台(宮城県)               
「季節の揚げたて天ぷら」
(中略)
第2位 天然温泉 富士桜の湯 ドーミーインEXPRESS富士山御殿場(静岡県)
「ふじのくにポークのグリル」
(中略)
第1位 天然温泉 海神の湯 ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド(宮城県)
「牛たんシチュー」
(中略)

今回のベスト3はいかがだったでしょうか?みなさんのお気に入りドーミーイン朝食メニューも教えていただけると嬉しいです!また機会をみて紹介していきたいと思います。

瀧澤信秋
ホテル評論家
1971年生まれ。一般社団法人日本旅行作家協会正会員、財団法人宿泊施設活性化機構理事、一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード。ホテル評論の第一人者としてゲスト目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。人気バラエティ番組から報道番組のコメンテーター、新聞、雑誌など利用者目線のわかりやすい解説とメディアからの信頼も厚い。評論対象はラグジュアリー、ビジネス、カプセル、レジャー等の各ホテルから旅館、民泊など宿泊施設全般、多業態に渡る。著書に「ホテルに騙されるな」(光文社新書)「最強のホテル100」(イーストプレス)「辛口評論家 星野リゾートに泊まってみた」(光文社新書)など。


https://news.yahoo.co.jp/byline/takizawanobuaki/20220115-00277413
ドーミーインは何が凄いのか? “印象に残った”朝食メニューベスト3
瀧澤信秋ホテル評論家
1/15(土) 8:10
ビジホ天然温泉大浴場への飽くなき探求
改めて説明の必要はないかもしれませんが、ビジネスホテルチェーンのドーミーインといえば天然温泉大浴場への飽くなき探求で知られます。ドーミーインの運営会社は「株式会社共立メンテナンス」(東京都千代田区)。1979年の設立以来、学生寮や社員寮、ビジネスホテルなどさまざまな事業を展開しています。

ビジネスホテル事業は1993年にスタート、いまでは全国各地でドーミーインを運営しています。学生寮や社員寮の運営もしている企業と書きましたが、当初、社員寮の入居者から「出張先でも寮みたいなホテルがあったら」という要望があったことから、当時としては珍しかった大浴場付きのビジネスホテルを展開していくようになりました。

共立メンテナンスは、ドーミーインに限らずリゾートホテルや旅館の運営(共立リゾート)でも知られてまいすが、共立リゾートもドーミーインも公式サイトのURLは【http://www.hotespa/○○○】となっており、まさにspaというコンセプトをあらわしているといえます。最近ではサウナブームでホテルのサウナも注目されていますが、ドーミーインでは従前よりサウナや水風呂の重要性を認識し設備を充実させてきました。

全国チェーンブランドとしてここまで一貫した天然温泉大浴場やサウナ施設を揃えているのは他に類を見ません。聞くところによると、開発部門と事業部門で綿密な打ち合わせがなされ、たとえば施設によってビジネス客と観光客の割合などを鑑み、レイアウトプランなどが作成されたり、都市部にあっては非日常空間を演出することも重視されるともいいます。

チェーンが拡大していくとクオリティの担保は課題になっていきますが、全国チェーンにして統一感も堅持されているのはドーミーインの凄いところといえます。また、シャワーの水圧やサウナや水風呂の温度なども徹底管理しているそうで、天然温泉大浴場のさらなる進化は今後のドーミーインにとってテーマといえるでしょう。ドーミーインで全国同一といえば“夜鳴きそば”も有名です。宿泊者へ無料で提供される夜食ラーメンです。

朝食に感じるご当地愛
大浴場や夜鳴きそばをはじめとしてドーミーインの人気サービスは多く、スペース的に全て紹介しきれないのですが、中でも朝食はゲストからの評価が高いです。味めぐり小鉢横丁と銘打ち、一口分ずつ取り分けた見た目にも楽しい小鉢は、温かいものは温かく冷たいものは冷たく提供されており、海鮮なども含めて何種類でもいくつでもビックアップできます。トレーの隙間スペースへ気軽に載せられるサイズも秀逸です。

このような全国で統一された提供スタイルもある中で、ご当地メニューもドーミーイン朝食の魅力でしょう。競合極まるビジネスホテルの差別化という点で朝食の進化は際だってきましたが、地産食材やご当地メニューなど地域色が豊かになってきたこともホテル業界全体の特長として指摘できます。

ドーミーインでも同様で各地のドーミーインで特色あるメニューを提供しています。そこで今回は、最近出向いたドーミーインで印象に残ったメニューベスト3を筆者の独断で紹介したいと思います。
(以下略)


 ミシュランの調査員は、決してレストランの人間に調査員だと知られてはならない。でなければレストラン側は「特別な待遇・特別な接客・特別な料理」を出すだろう。ミシュランの調査員は、料理をすべて食べ終わってから身分を明かし、あれこれ店側の話を聞き取る。
 「ホテル評論家」瀧澤信秋がドーミーインに泊まるときには、「ホテル評論家の第一人者の瀧澤だ」と言っているのかどうかは知らない。知らないけれども、ドーミーイン側は提灯瀧澤先生がいらっしゃったと承知の上で対応することだろう。だから、瀧澤はこのホテルチェーンの「接客のレベル」については何も語ることができないし、また実際語ってもいない。これで「ホテルを評論する」と嘯いているのだからその厚顔ぶりには呆れるしかない。

 ところで、瀧澤が誉めちぎる共立メインテナンスがやっているラビスタ

2022年7月26日火曜日

帯広の墓地 ロンドンの墓地

London Brompton Cemetery

London Brompton Cemetery

London Brompton Cemetery

 







映画「Hereafter」のワンシーン


映画「Hereafter」のワンシーン

 北海道内で各地の墓地を見物してきてきたけれども、この帯広の「つつじが丘霊園」は最も素晴らしい墓地である。
 広く(広大で)、敷地は緑に溢れ、しかもその緑はしっかりと手入れされていて、静謐が支配している。背の高い樹木の列が区画を幾つにも分けていて、締まり無く広がっているような印象を逃れている。墓地の小宇宙が視界を遮る並木の向こうに、そしてまたその向こうにと繭のように優しく包まれ区画されて収まっている。
 ほんの僅かな小さい観音像や地蔵像以外には彫刻の類は無く、「個性的な墓石」も私が見た限りは一つとして無かった。どれも同じような「羊羹墓石」が立っている。雰囲気は・環境は素晴らしいけれども、石を鑑賞するような楽しみは得られない。ただ、それを補って余りある素晴らしい墓地であることは間違いない。

 キリスト教徒の墓石も幾つもあり、その中の一つには

《  また逢う日まで
  Till we meet again
    基督信徒之墓    》

 と刻まれていた。
 しかし、と私は思う。二度と再び逢うことはできないだろう。魂も天国も神も存在しない以上、人は死ぬことによって消滅する。マルクス・アウレリウスが2000年前に述べたように、「人は死ねばその肉体は宇宙の中に溶けてゆき、その記憶は永遠の中に溶けてゆく」。
 美しいこの帯広の墓地を歩きながら、私は3年前にロンドンのブロンプトン墓地を歩いたことを思い出した。
 この墓地の中には、重い石板の4つの縁にこんな言葉を刻み込んだものがあった。(写真)

《 I LOOK FOR RESURRECTION OF THE DEAD AND THE LIFE OF THE WORLD TO COME. AMEN.  》

 石板の表面に刻まれた文字もまだ読むことができる。数人の人々の遺体が埋められている。そしてRESURRECTION(復活)の日に、彼らは神がこの石版を動かして、中から蘇ることを夢見ている・期待している(LOOK  FOR)。もちろん、墓場から蘇り立ち上がるときには、神が与え賜う新しい美しい肉体を得て。
 しかし、残念ながら、そうしたことはないだろう。


 最近になって、レイチェル・カーソンの訳本を読んだ。以下に気になったところを引用する。
Rachel Carson The Sense of Wonder(1956)
上遠恵子訳・新潮社(1996)

(P23) 子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。
 もしわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。
 この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤になるのです。


(P50〜)人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚嘆する感性をはぐくみ強めていくことには、どのような意義があるのでしょうか。自然界を探検することは、貴重な子ども時代をすごす愉快で楽しい方法のひとつにすぎないのでしょうか。それとも、もっと深いなにかがあるのでしょうか。
 わたしはそのなかに、永続的で意義深いなにかがあると信じています。地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとにであったとしても、かならずや、内面的な満足感と、生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じます。
 地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。
 鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。自然がくりかえすリフレイン――夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさーーのなかには、かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです。
 わたしは、スウェーデンのすぐれた海洋学者であるオットー・ペテルソンのことをよく思い出します。彼は九十三歳で世を去りましたが、最期まで彼のはつらつとした精神力は失われませんでした。
 彼の息子もまた世界的に名の知られた海洋学者ですが、最近出版された著作のなかで、彼の父親が、自分のまわりの世界でなにか新しい発見や経験をするたびに、それをいかに楽しんでいたかを述べています。
「父は、どうしようもないロマンチストでした。生命と宇宙の神秘をかぎりなく愛していました」
 オットー・ペテルソンは、地球上の景色をもうそんなに長くは楽しめないと悟ったとき、息子にこう語りました。
「死に臨んだとき、わたしの最期の瞬間を支えてくれるものは、この先になにがあるのかというかぎりない好奇心だろうね」と。
(引用終わり)


 



2022年7月24日日曜日

帯広散歩

 








 暇だったので、帯広に来た。
 帯広の墓地見物、その他をしている。
 帯広の街を歩いていて思うことは、街頭放送のうるさいことである。「がなり立てる」ような騒音が辻々の電柱に取り付けられたスピーカーから落ちてくる。しかも喋られている言葉が実にセンスのない宣伝丸出しのものばかりである。帯広の人間たちはこんな街頭放送を不快に思わないのだろうか? 札幌の街を歩いていてもこんな品の無い騒音が頭の上から攻撃してくるようなことはない。

2022年7月22日金曜日

新篠津村の墓地散歩

 




 暇なので、今日は新篠津村に墓地散歩に行ってきた。新篠津村墓地を歩いていたら、何やらガサゴソと音がして、ふと見ると野うさぎ、エゾウサギがキョロキョロしていた。



2022年7月20日水曜日

道南旅行 センチュリーマリーナ函館








  お粗末極まりない共立リゾートのラビスタ阿寒川については、ここに記した。


 先日、センチュリーマリーナ函館に泊まってきた。
 宿泊した日は、五稜郭近くの居酒屋で友人のNと会い、痛飲した、具合が悪くなるほど、夜中に吐きそうになるほど。吐きはしなかったけれども。
 翌朝は7時からの朝食だったので、本当はぐったりして寝ていたかったけれども起きて朝食会場へ。ほんの3、4分待つだけで朝食会場に入ることができた。
 チェックインするときに、7時半以降の朝食時間を選ぶと20分以上は待つことになると「脅かされた」ので7時を仕方なく選んだのだけれども、正解だった。
 8時近くになって朝食会場を出ると、何十人もの宿泊客が、あちこちで自分たちが呼ばれるのを待っていた。20分どころではなく、30分、1時間待たされていてもおかしくはないような混雑ぶりだった。
 この、新しくできたセンチュリーマリーナ函館は、朝食が美味しいことで有名で、多くの宿泊客を集めている。
 どんなに美味しい朝食でも、二日酔いの初老の男(私)には殆ど無意味だった。幸い、ペリエがあったので、750mlのその瓶を一人で一本開けた。ペリエの横にはスパークリングワインも用意されていたし、豊富な肉料理、刺身などもあったけれども、肉も魚も食べる気にはならず、サラダとパンとヨーグルトぐらいしか食べることはできなかった。

 以前、もうかなり前に、ラビスタ函館ベイに泊まったことがある。盛んに、「朝食部門日本一に選ばれました」というような宣伝をしていたと記憶している。https://www.hakobura.jp/delicious/post-264.html
 ところが、行ってみると、朝食が始まる時間に客を「マラソン走者のように並ばせて」、号令一発駆け足、ではないけれども、それに近い状態で客たちは走りこむようにして朝食会場に飛び込む、飛び込まされるのである。並べられた料理に群がり目の色を変えて取り込む彼らの姿は(私の姿も)餓鬼そのものだった。
 朝食時間前に、会場の入り口に客たちは並ばされるのだけれども、ラビスタの従業員の態度はまるで囚人を扱う看守のような横柄な態度だった。

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