芦別市にある「レストランポロ1986」。
以前から気になっていたこのレストランに、先日、富良野に行く途中に入った。グーグルマップのクチコミにあるように、オーナー夫人(だと思う)の接客は素晴らしく、店内は洒落ていて、地元のおばさんたちが大勢入っていて賑やか、料理も美味しい‥‥と、いいこと尽くめだったのだが、最後になってからそれがひっくり返った、個人的に。
食後のコーヒーが出てきたのだけれども、これが間違いなくインスタントで、恐らくは「Nespresso」。
不味い。
個人的感想だけれども、美味しい食事をした締めに、美味しいコーヒーで終わるのならともかく、この不味いインスタントコーヒーは料理の全てを最後に台無しにしてしまっている。
店も料理も接客も素晴らしいのだけれども、コーヒーがこれでは、残念ならが再び私がこの店に行くことはないだろう。
もちろん、Nespressoを美味しいという人が大勢いるのは知っているけれども、残された短い私の人生の中で、何が悲しくてこんなに不味いコーヒーを飲まされなくてはならないのだろうか、と思う。ここのシェフ(恐らくはこの夫人の旦那さん)は、このインスタントコーヒーが美味しいと本当に思っているのだろうか、それとも、時間と人手の節約のためにこんなヒドイものを出す決断をしたのだろうか。
まぁ、私にはもうどうでもいいことではあるけれども。
私には理解できないし、理解しようとも思わない。
パリで何を学んだというのだろうか、このシェフは。岸田周三。https://www.gqjapan.jp/life/news/20171219/nespresso-chef-kishida/page/6